今回は同類項に関する疑問を解決していきます。
- 同類項って何?
- 同類項のまとめ方は?
単項式と多項式を学習すると、「同類項をまとめなさい」という問題が出ます。
同類項をまとめるってどういうことだろう?
今回は整式の整理の中から、同類項のまとめ方について解説します。
本記事でしっかりと理解しておきましょう!
では順を追ってまとめていきます。
・同類項をまとめるとは?
・同類項のまとめ方
・整式の次数
同類項をまとめるとは?
単項式と多項式を習うと、次は整式の整理に入ります。
整式の項の中で、文字の部分が同じ項を同類項といいます。
同類項をまとめるとは、「整式に含まれる同類項を計算し1つにすること」を指します。
同類項のまとめ方
同類項のまとめ方を解説します。
同類項のまとめ方は決して難しくないので安心してください。
同類項のまとめ方
- 同類項を確認する
- 同類項の係数を計算する
- 降べきの順に並べる
整式の中に同類項がないか確認します。
同類項の係数を計算します。
計算は以上ですが、次数が下がっていくように並び変えます。
次数が下がっていく並び方を降べきの順と呼びます。
これで同類項をまとめることができました。
整式の次数
同類項をまとめた整式において、最も高い次数をその整式の次数とします。
また、次数がn次の整式をn次式という。
例:\(4x^2+3x+3y\)の最高の次数は2で、2次式である。
\(5x^3+2x^2-3x+6\)の最高の次数は3で、3次式である。
同類項 まとめ
今回は整式の整理から同類項についてまとめました。
整式に含まれる同類項を計算し1つにすること
同類項のまとめ方
- 同類項を確認する
- 同類項の係数を計算する
- 降べきの順に並べる
整式の次数
整式の中で最も高い次数を整式の次数とする
他にも、教科書に内容に沿った解説記事を挙げています。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
みんなの努力が報われますように!
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